TOKYO WAR MOBILE POLICE PATLABOR (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
謎の不明機が横浜ベイブリッジを爆破! 当初、テロかと思われたが、自衛隊の一部のクーデターという疑惑が持ちあがり、警視庁は全国の自衛隊基地を警備という名の下に監視を行った。時同じくして、特車二課隊長の後藤に陸幕調査部別室を名乗る男が現れ、ベイブリッジ爆撃の映像を収めたビデオテープを見せ、協力を要請してきた。
自衛隊と警視庁の一触即発状態のなか、さらに不明機が首都を目指して飛行する−−。劇場版『パトレイバー2』を押井守監督自ら書き起こした処女小説、ここに<完全版>登場!!
内容(「BOOK」データベースより)
警視庁対、自衛隊。鬼才・押井守が自ら書いた、もうひとつの『機動警察パトレイバー2 the Movie』―。世紀を超えて、ここに「完全版」登場。
夏と花火と私の死体 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
九歳の夏休み、私は殺されてしまったのです……。少女の死体をめぐる兄妹の暗黒の冒険。斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、天才少年・乙一のデビュー作、ついに文庫化。(解説・小野不由美)
内容(「BOOK」データベースより)
九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?死体をどこへ隠せばいいのか?恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作。
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
新刊小説の書評に悩む書評家のもとに届けられた、奇妙な機械「ショヒョックス」。どんな小説に対してもたちどころに書評を作成するこの機械が、推理小説界を一変させる―。発表時、現実の出版界を震撼させた「超読書機械殺人事件」をはじめ、推理小説誕生の舞台裏をブラックに描いた危ない小説8連発。意表を衝くトリック、冴え渡るギャグ、そして怖すぎる結末。激辛クール作品集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
東野 圭吾
1958(昭和33)年、大阪生れ。大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞受賞。’99(平成11)年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞受賞。理科系の頭脳に裏打ちされた緻密な構成力を駆使し、ミステリーの枠組みを乗り越える作品を発表しつづける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
文庫版 姑獲鳥の夏 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
この世には不思議なことなど何もないのだよ――古本屋にして陰陽師(おんみょうじ)が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。東京・雑司ヶ谷(ぞうしがや)の医院に奇怪な噂が流れる。娘は20箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津(えのきづ)らの推理を超え噂は意外な結末へ。京極堂、文庫初登場!
内容(「BOOK」データベースより)
この世には不思議なことなど何もないのだよ―古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。東京・雑司ケ谷の医院に奇怪な噂が流れる。娘は二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津らの推理を超え噂は意外な結末へ。
いま、殺りにゆきます (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
精神に異常をきたす恐怖がここにある…衝撃の実話恐怖短編集。深夜の路上で凶徒に遭遇したカップルの恐怖を描く「峠で壊れて」。愛犬の足が何者かにより一本ずつ折られていく「だんだん少なくなっていく」。常軌を逸したイタズラ電話が母子を追いつめる「謎電」。電車内で理由もなく乗客を殴りつける男、「おら男」。日本ホラー界の第一人者が、徹底した取材を元に日常に潜む恐怖を描いた36話を収録。狂気が支配する、逃げ場のない世界が幕を開ける。
内容(「BOOK」データベースより)
深夜の路上で凶徒に遭遇したカップルの恐怖を描く「峠で壊れて」。愛犬の足が何者かにより一本ずつ折られていく「だんだん少なくなっていく」。常軌を逸したイタズラ電話が母子を追いつめる「謎電」。電車内で理由もなく乗客を殴り続ける男、「おら男」。日本ホラー界の第一人者が、徹底した取材を元に日常に潜む恐怖を描いた36話を収録。狂気が支配する、逃げ場のない世界が展開する実話恐怖集。
空の境界 下 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
これぞ新伝綺ムーブメントの起点にして到達点!
解説:笠井 潔
2年間の昏睡の後遺症として記憶を失い、この世のあらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”を手に入れた少女・両儀式(りょうぎしき)を襲う数々の怪異。死そのものを体現化した太極の結界。永遠を求める魔術師。そして、再来する殺人鬼。式を苛む“殺人衝動”の赴く先に、真実を告げる記憶の境界が開かれる!? 講談社ノベルスから放たれ“新伝綺”ムーブメントの起点にして到達点! 金字塔は既にして打ち立てられた!!
内容(「BOOK」データベースより)
2年間の昏睡の後遺症として記憶を失い、この世のあらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”を手に入れた少女・両儀式を襲う数々の怪異。死そのものを体現化した太極の結界。永遠を求める魔術師。そして再来する殺人鬼―。式を苛む“殺人衝動”の赴く先に、真実を告げる記憶の境界が開かれる―!?
ルーンの子供たち 3 冬の剣 夜明けを選べ (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
「月の島」での生活はボリスに安息と共に宿命ともいえる戦いの糸も手繰り寄せていた。
忍び寄るウィンタラーを狙う新たな刺客。運命に足掻き、苦しみ、それでも生き抜いてきたボリスのすべての運命に終止符が打たれる。
「ルーンの子供たち・冬の剣」感動のクライマックス!!
内容(「BOOK」データベースより)
「月の島」での生活はボリスに安息と共に宿命ともいえる戦いの糸も手繰り寄せていた。忍び寄るウインタラーを狙う新たな刺客。運命に足掻き、苦しみ、それでも生き抜いてきたボリスのすべての運命に終止符が打たれる。「ルーンの子供たち 冬の剣」感動のクライマックス。
ルーンの子供たち 1 冬の剣 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
伝説の武具ウィンターボトムキットをめぐる骨肉の争いにまきこまれた幼き少年ボリス。
運命は少年をいったいどこへ導くのか・・・!?
切ないほどに純粋な少年の孤独な戦いを描く新鋭ファンタジー小説!
待望の日本語訳全3巻の扉が開く!!
内容(「BOOK」データベースより)
伝説の武具ウィンターボトムキットをめぐる骨肉の争いにまきこまれた幼き少年ボリス。運命は少年をいったいどこへ導くのか…!?切ないほどに純粋な少年の孤独な戦いを描く新鋭ファンタジー小説。
時生 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った―。過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
東野 圭吾
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
皇国の守護者〈3〉灰になっても (単行本(ソフトカバー))
出版社/著者からの内容紹介
皇国本土に迫る帝国軍の大上陸部隊を前に、稚拙な戦術で後退を余儀なくされる皇国軍主力。少佐に昇進した新城は訓練不足の近衛鉄虎兵大隊を率い、波打ち際の最前線に血路を拓くが。
内容(「BOOK」データベースより)
北嶺の武勲で少佐に昇進した新城は皇都に蠢く大貴族の政争の駒となって、皇主に奏上する栄誉と引替えに近衛とは名ばかりの弱兵部隊への転属を命じられた。練兵の間もなく決戦の時は来た。湾を埋め尽くす帝国軍の大上陸部隊を、興廃を賭して皇国軍主力が迎え撃つ。訓練不足の近衛鉄虎兵大隊を率い新城は波打際の最前線に血路を拓く。